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東海道14日目

 


2011年10月30日(日)

●03:40

おはようございます。起床、旅14日目の朝。


●04:20

朝ごはん。昨日買っておいたロールパンと、浜松で差し入れに頂いたチャイで身体を温める。




●04:55

それでは、東海道歩いてひとり旅、14日目。
体調良好、股関節と左アキレスが痛い。天気はまだ暗い。
今日は箱根峠へ!いってきます!





●05:35

決着つけてくる! 5:37、箱根峠登り開始。




●05:50


看板が出てくる。



●06:05

朝の富士山と、


反対側は、朝焼けが綺麗だ。




●06:15

峠で軽く朝の散歩をしているらしい、道ゆくおじいちゃんと出会う。
箱根峠はよく登っているらしい。
この時間から歩いていて、日が暮れるまでに越えられるでしょうか?と気になっていたことを質問。
大丈夫だよと言われて少しほっとする。

せっかくだから旧道を歩きなさい!と、分かれ道まで案内してくれた。行ってみよう。




●06:25

旧道ってこれか……。なんとも不安げだ。
 



●06:30

景色は綺麗だが、足は死ぬほど痛い。



●06:45

登って、登って、登って、階段上って、登る。



●06:55

富士山も綺麗だが、足が痛い。腰も痛い。






●07:50

止まっては進み、止まっては進み。
足の裏も、アキレス腱も、足首も股関節も爆発しそうだ。



●08:00


来た道を振り返るとイヤになる。心臓が爆発しそう



●08:10

進むごとに景色がコロコロと変わっていく。足痛ぇ。



●08:10

アスファルトの上の歩みは、痛みが倍増する。やわらかな、土の偉大さ、優しさを思い知る。
人間は、土から離れては生きられないのよ。




●09:00


バックパックを投げ捨てたい。




●10:05

っっしゃあぁ、来たぞ、神奈川県!!





●10:20

着い……た……!! 道の駅、箱根峠………!!



死ねる……!!!!! もう、しばらくは動かん……!!!!
道の駅 箱根峠、到着時刻10:15。登り時間、4時間40分。




●10:25

寒い。峠の上は本当に寒い、寒い。 うどんがあったかい。


そういえば用意していた非常食のアンパンは、出番がなかった。
今の疲労した身体に糖分が補給できれば、と2個をお腹に入れておく。

しばらく座敷を占領し、ちょっとでも下半身が回復することを祈りながら、くたばる。
室内に居ても寒く、旅2日目で差し入れ頂いたホッカイロに助けられる。



●11:50

足はすでに崩壊寸前。
この道の駅から、軽くだがもう一山を登って、その後くだり、という経路になる。

止まっていて、また日が暮れるのもほんとに怖い。
足をなだめたりごまかしたりしつつ、そろーっと再開。



●12:10

箱根宿、の看板。



●12:20

箱根関所を通過。




●12:45

芦ノ湖と富士山を一望できる。




●13:00

少し下りはじめた気がしたが、


まだ全然終わっていなかった。また登る。下半身が痛い、辛い。


立派な松の木。





●13:30

「いい加減くだれよォォァァ!!」と箱根峠の中心で愛を叫んだら、
どうやら祈りが通じたらしい。やっとここから、下り開始。
くだりはくだりで、ヒザがもげるのではないかというほど、痛い。
 

小雨がパラついてきた。



●13:50

雨足が強まってきた。かなり肌寒い。
峠の途中の、甘酒茶屋に入って休憩。バスで来ている観光客が多い。


 

店の外の、緋毛氈を敷いた床机で、栄養剤を飲みこんで20分ほど寝る。

15:00、再開。右足と左足が死ぬほど痛い。


●16:00

雨がずっとパラパラ降っている。
自分が濡れることなど構っていられないぐらい、意識は足の痛みにしかいっていないが、
下り道はずっと、コケの生えた石畳み。これが、雨で濡れてぬるぬるとすべる。

ヒザが自分の体重を支えられないくらい痛い。
濡れた石畳みですべりそうになるのを、足ではもう、どうにもできない。

階段では手すり、峠道では木を手で掴みながら、必死で進む。

痛い。そして精神的にキツい。



●17:30

這うようなノロノロ具合で畑宿を通過中。
ここで、通りがかった車のおっちゃんに、「ちょ、あんた、大丈夫かい!」と逆ヒッチハイクされる。

もうほとんど仮死状態。


●18:00

拾って頂いたKさんの車に運ばれ、小田原駅まで15分ほどで到着。

助けてもらったが、もう腐った死体ぐらいの勢いでグダグダである。
しばらく小田原駅付近で休憩することに。


●18:30

小田原駅近くの喫茶店で休憩中。身体が重く、熱っぽい。

雨と、ヒザ痛に負けて、車に助けられてしまったことが、ちょっと悔やまれる。
あと一街。降りきれれば達成感もっとあったかなぁ、とウジウジしている。
感謝とともに後悔。


●20:25


動く気力も体力もなく、2時間ほど喫茶店でくたばり、ちょっと回復した。

目標地としていたネカフェへ10分程歩いて移動してみたが、無い。潰れたのか。
iPhoneで検索してみると、次のネカフェまでは3キロちょい。1時間か……。



●21:35

今日の寝床、無事に確保。
2時間休憩が効いたのか意外と足は平気だが、身体のダルさがハンパない。


べらぼうにしんどい。峠、恐ろしい。
チャリでキツいとか言っててすみませんでしたと、何度も唱えた。

このまま死んでしまいたいと思うほど全身が重いが、顔だけ洗って、少しサッパリした。
今日のまとめなどを作業する。
非常食の残りのアンパン2個を、晩ごはんにと口に詰め込む。



●22:35

就寝。





■14日目・まとめ■

14日目のざっくり移動図。


14日目の移動距離は、途中でまたもアプリが止まったが、地図で割り出すと39キロでした。うち、10キロ程を車に助けられる。


14日目の出費。
朝食:90円、昼食:600円、夕食:0円。間食:450円、120円、190円。
非常食:100円。
煙草:410円。
ライター購入:100円。
宿泊:2000円。
計3960円。




旅14日目、ついに神奈川まで来た。
いちばん思い入れのあった箱根峠越えに、多少後悔も残るが、とにもかくにも越えるもんは越えた。
もう、すぐそこだ。
こうなったら何をしてだって東京着きたい。





今日のラストは神奈川県小田原市。
最後1号線から離れたので正確でないが、
東京まで、あと85キロほど。








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